私たちは2008年に、日本初の対照薬供給に特化した治験支援事業を開始いたしました。 当時国内では対照薬交渉や取得を専門に行う企業が無かったため、マーケットの開拓をはじめ、ビジネス拡大に関する全てのことをゼロから作り上げなければなりませんでした。失敗も経験しましたが、このゼロからマーケットを創出した事は私たちの自信となり、これからも常に挑戦を忘れない会社でありたいと考えています。
株式会社エス・アンド・エー
私たちは2008年に、日本初の対照薬供給に特化した治験支援事業を開始いたしました。 当時国内では対照薬交渉や取得を専門に行う企業が無かったため、マーケットの開拓をはじめ、ビジネス拡大に関する全てのことをゼロから作り上げなければなりませんでした。失敗も経験しましたが、このゼロからマーケットを創出した事は私たちの自信となり、これからも常に挑戦を忘れない会社でありたいと考えています。
私たちは日本で最初の対照薬供給サービスを立ち上げ、これまで様々な製薬企業の新薬開発のお手伝いをしてまいりました。 病院やクリニックが治療目的で購入するのと異なり、試験用や治験用に一般流通医薬品を購入するには製造元との交渉が必要になったり、 場合によっては海外流通品を輸入する必要が出てきます。さらには複数ロットの取得など、 購入に関して多くのノウハウやネットワークが必要となってまいります。対照薬の取得に関する戦略立案や先発品メーカーとの交渉、 海外流通品の取得などトータルにサポートをしてまいりますので、国内・国外を問わず、 また流通管理品目であっても医薬品取得に関することであればお気軽にご相談下さい。 なお、現在対照薬事業は関連会社である 株式会社S&A DOJIN にて行っております。
国内で流通する医薬品は、国内の製薬企業によって臨床試験が行われ、日本人に対する安全性が確認された上で、承認・販売がされています。 しかしながら海外でのみ承認されている医薬品の中に、国内流通品では代替ができず、患者様の治療に必要なものが存在することも事実です。 そういった国内未承認の医薬品を医師の責任のもと使用することが、一定の要件のもとに 認められていますが、一方で海外流通医薬品は多くの違法業者によってネット上で販売され、また海外では偽造医薬品も多く流通していることから、 未承認医薬品の輸入には想像以上のリスクが含まれており、それに気づかずに輸入している医師も多数存在しています。 我々は長年の対照薬供給事業において構築した医薬品ネットワークによって、各国正規医薬品卸から ご希望の医薬品についての輸入代行を行います。
中国からの医薬品原体(API)、医薬品不純物の標準品の手配、フィリピンを中心にマレーシア、インドネシア、シンガポールへの サプリメント、雑貨等の取引、仲介業務を行っています。フィリピンでのサプリメント、化粧品のOEM製造のお手配も可能ですので、 ご検討中の方はお気軽にお声がけください。
京都大学卒業後、三共株式会社(現第一三共株式会社)に入社、
臨床開発部にて新薬開発業務に携わる。
治験における対照薬取得が難航した経験から2008年に起業し、
株式会社S&Aコーポレーションを設立。
日本初の対照薬交渉・供給事業を開始し、これまでに多くの対照薬供給案件に関わる。
京都大学卒業後、ソニー株式会社にて通信技術の研究及び業務用カメラの開発に携わる。
その後、砂原 晶子と共に株式会社S&Aコーポレーションを設立。
主に法人営業と社内システムを担当する。